メルカリで出品している商品に値下げ可能かコメントが付いたけど、どうしたらいいの?
と、初めての方なら思ってしまいますよね。
私も初めての時は戸惑いました。笑
どのように対応すれば良いか記載していきますので、この記事を参考にしてコメントに対応してもらえればと思います。
値下げ交渉のコメントが!
出品している商品にコメントが来たら嬉しいですよね。
ただ、この記事を読んでいるみなさんは値下げの交渉が来て驚いていることでしょう。
1,000円で出品した商品に対してコメントされたと仮定して話を進めます。
価格が指定される場合
「こちらの商品、800円に値下げしていただくことは可能でしょうか?」など金額を指定される場合があります。
どうしようと悩む場面ではないかと思います。
対応
利益計算
返信する前にまずは金額の計算をしましょう!
800円にしたら赤字にならないか?という点ですね。
配送するために梱包材、送料がかかりますよね?
他にもメルカリへの手数料支払いがあります。
まずは計算してみましょう。
- 梱包材:100円
- 送料(ネコポス):170円
- 手数料(800円にした場合):80円
→計:350円
となります。
この場合は値下げ交渉に応じても利益が出ることが分かりますね。
自分の許容範囲か
赤字にならないかの確認が終わったら、利益に満足できるのか?を考えましょう。
今回の場合、値下げ交渉に応じた際の利益は450円になります。
この金額にあなたが満足できるかを考えてください。
値下げしてあげたい気持ちがあっても自分が納得できないのであれば、それは自己犠牲になってしまいます。
満足できる場合は、そのまま交渉に応じて価格を変更してあげれば良いです。
満足できない場合は、選択肢として2つあります。
- 値下げ交渉は不可
- この金額までなら対応可
どちらで対応するかはあなた次第です。
どうせなら安く買いたい気持ちも分かるので、「900円までなら値下げ可能ですが、いかがでしょうか?」と提案してあげるのが親切ではありますよね。
価格が指定されない場合
対応可否を伝えればOKです。
値段の指定はこちらからしましょう。
「値下げ対応可です。900円でいかがでしょうか?」といった具合です。
私は価格を指定されなかった場合は元々の価格の10%程度を目安にしています。
10%なら計算しやすく、基本的に応じても利益が出るからです。
値引き交渉が来ても慌てる必要はない
さて、ざっと私が行った値引き交渉への対応をお話しましたが、参考になりましたでしょうか?
費用よりも売上金が下回り、赤字となっては本末転倒なので、そこだけ注意しましょう。
自分の利益を考えたうえで丁寧に対応すれば問題ありません。
私は記載していませんが、他の出品者の方を見ていると商品説明の欄に値引き対応可否を入れている方も多く見かけます。
値引き交渉に応じたくない場合には入れておくと無駄なやりとりを省けるので良いかもしれませんね。
反対に、購入する場合は説明欄には目を通しておかないと迷惑をかけるかもしれないので、しっかりと確認しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
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